入院のご案内
診断をお受けになり入院が必要であれば「入院指示」をいたします。
その際「入院申込書」・「身元保証書」をお渡ししますので,記入後はナースステーションへ速やかに提出して下さい
経費
(1)
入院負担金は月末締めとさせて頂きます。ナースステーションから毎月10日頃に請求書をお手元にお渡ししますので、5日以内に会計窓口にてお支払い下さい。
(ご事情のある方は速やかに会計窓口にご相談下さい。)
(2) 退院の際は当日までの分を退院時にお支払いください。
(3)
入院料お支払時間
●月曜日~金曜日 9:00~17:00
●土曜日 9:00~12:30
上記以外の時間、日曜日・祝日は原則精算できませんのでご了承下さい。
(4)入院負担金,その他お困りの問題、苦情等がございましたらご遠慮なく医事課・相談室にご相談下さい。
入院時の持ち物
(1) 次のようなものをご用意ください。
保険証・各種医療証
人印鑑(入院手続き・外出・外泊の手続きに必要です。)
保証人印鑑(入院時手続きに必要です。)
お薬・お薬手帳(現在服用されている内服薬・外用薬等)
入院の際に必要となる病衣、タオル類、日用品については日額定額制で
ご利用いただける ケアサポートセット(CSセット)を導入しております。
利用申し込みが必要です。詳しくはスタッフが説明致します。
下着類・衣類(衣類は夏季においても長袖・七分袖をお持ち下さい。)
ティッシュ・ウエットティッシュ等の日用品(当院でも購入できます。)
リハビリに適した運動靴(転倒しないような室内履き)
洗濯物を入れるフタ付バケツ(ご自宅で洗濯される方のみご用意ください。)
必要時:入れ歯洗浄剤・入れ歯入れ・電気カミソリ
☆持ち物にはお名前の記入をお願いします。
☆オムツは当院で準備しております。
(2) 寝具類は当院に準備しておりますので不要です。
(3) 持ち込みを避けるもの
陶器・ガラスなど割れやすい物
高価なもの
記名できないような小さな物(アクセサリー等)
生花(感染対策のため)
(4)
他の患者さまの安静をさまたげるものは
持ち込みを禁じます。
入院生活の心得
(1) 入院中は医師,看護師の指示をお守り下さい。
(2)
みだりに他病室,診療室,ナースステーション,職員食堂等に出入りすることは
お断りいたします。
(3) 病室内は常に清潔に保ち,必要以外のものは置かないようにして下さい。
(4)貸与された器具,備品等はみだりに交換したり,院外に持ち出したりしないで下さい。
破損紛失の場合は実費を頂きます。
(5)外出,外泊はナースステーションにお声をかけていただき医師の許可を受けて下さい。
面会時間は9:00~20:00の間となっています。
(6) 消灯時間は21時となっております。その後の点灯はご遠慮下さい。
(7)
入院患者様が飲酒その他規則に反したり,ご家族様も含めて他人に迷惑をかける行動が
ある時は直ちに退院していただきます。
高額療養費
療養型病棟
「限度額適用認定証」・「限度額適用・標準負担額認定証」を入院手続の際にご提示いただくことにより、入院医療費のお支払いが自己負担限度額までに軽減されます。
発行期日は原則申請月の1日から適用となるため、早めに保険者へ申請されることをお勧めいたします。
自己負担限度額(月額)
●【70歳未満の方】(後期高齢者医療制度で医療を受ける方は除く)
●【70歳未満の方】(後期高齢者医療制度で医療を受ける方は除く)
※2
国保の方:※1と同じ
後期高齢者の方:過去12か月以内に「外来+入院」の限度額を超えた支給が3回以上あった場合の4回目以降の限度額です。
※3
国保の方:世帯主及び国保の被保険者全員が住民税非課税である世帯の方。
後期高齢者の方:世帯全t員が市町村民税非課税で区分Ⅰ以外の場合
※4
国保の方:世帯主及び国保の被保険者全員が住民税非課税で、かつ各所得が必要経費を控除
(年金の所得は控除額を80万円として計算)したときに0円となる世帯の方
後期高齢者の方:世帯全員が市町村民税非課税で、かつ各所得が必要経費・控除額(年金の控除額は80万円として計算)を差し引いたときに0円となる場合
☆食事療養負担額・文書料などの保険適用外の費用につきましては、
高額療養費の対象になりませんので、自己負担となります。
入院時食事代の自己負担減額制度について
市民税非課税世帯に属する方が入院されたとき、「標準負担額減額認定書」を保険医療機関に提示することにより、食事代の自己負担が減額されます。交付申請を行えば、申請をした月の初日から有効となる「標準負担額減額認定証」が交付されます。
なお、保険医療機関窓口へ認定証の提示をせずに食事代を支払ったとき、認定証を提示しなかった理由がやむを得ないと保険者が認めた場合を除き、差額支給(さかのぼっての払い戻し)は行いませんので、お早めに申請してください。
また、非課税世帯における過去1年間の入院が90日を越えた場合には、長期認定の手続きが必要になりますので、遅滞なく手続きを行ってください。(現在発行されている方の認定証は7月31日で期限切れとなりますのでご注意ください)
※1
入院が90日を超えた場合(長期入院該当)は、再度申請が必要となりますので、速やかに手続きしてください。
(長期入院該当は、申請日の翌月から適用されます。)
※2
指定難病医療費受給者証をお持ちの方で、区分が現役並み・一般の方の食事代は280円となります。
(長期入院該当は、申請日の翌月から適用されます。)
※3
65歳以上の方が療養病棟に入院した場合は居住費を合わせて負担して頂きます。
指定難病医療費受給者証をお持ちの方は、居住費負担はありません。
高額療養費・入院時食事代の申請・お問い合わせ
(申請には保険証・ご印鑑・認定証をお持ちの方は認定証が必要です)
●国民健康保険の方
各市町村の国民健康保険担当課
(高知市の場合 保険医療課給付係 088-823-9359)
●後期高齢者保険の方
各市町村の後期高齢者保険担当課
(高知市の場合 後期高齢者医療係 088-823-9380)
☆ご不明な点は、1階 医事課 または 1階 地域連携室までご相談ください。
その他
(1) 保険証,各種医療証ついては,毎月始めに確認させて頂いています。医事課又はナースステーションにご提示下さい。保険証が変更した際にはその都度お知らせ下さい。
(2) 盗難のおそれがありますので貴重品及び金銭はなるべく所持されないように,また所持品は各自の責任で保管して下さい。紛失等に関しては当院では責任を負いません。管理が難しいようであれば一度ご相談下さい。
(3) 私物の洗濯はご家族にお願いしておりますが、病院委託業者で有料にて洗濯をお受けできます。利用を希望される方は看護師にお申し出ください。
(4)当院は、全館禁煙となっております。
(5)病状,又は都合により室替をしていただくことがあります。ご了承下さい。
(6) 冷蔵庫は,3Fナースステーション及び4F北食堂に備え付けております。必要な際はお申し出ください。
(7) テレビはご持参し使用していだいてもかまいません。その際テレビ台も一緒にお持ち下さい。カード式のテレビも準備しております。必要時はお申し出ください。(1枚 1,000円およそ20時間視聴可能です。)
(8) 入院治療中の患者さまから職員への金銭,物品などのお心遣いは一切不要です。
(9) 1Fの駐車場は,入院中駐車禁止になっています。
(10) 入院中、他病院で診察・投薬を受ける場合は、事前に必ずナースステーションにご連絡ください。
退院の手続
(1) 退院時は「退院指導」がありますので職員より必要書類をお渡しし、ご説明をいたします。
(2) 患者さまの都合で退院を希望される場合はナースステーションに申し出て下さい。